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地方公務員を辞めるときにやったこと【退職願から最終日まで】

地方公務員を辞めるときにやったこと【退職願から最終日まで】

「辞めると決めたあと、何から動けばいいのか」。当時の私も、同じ状態でした。

私は地方公務員として4年間働き、4年目の6〜7月頃に、直属の上司へ退職を伝えました。当時、退職の話をしていたのは家族だけでした。退職願は8月頃に出し、最終日は3月31日です。伝えてから最終日まで、約9か月ありました。最終日には、解放感と寂しさの両方がありました。

本記事では、上司への伝え方と退職願の書き方を解説します。引き継ぎ、最終日、役場での手続きについても、時系列で書きます。

辞めると決めたものの、何をすればいいか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

※本記事は2017年当時の私個人の体験です。規定は自治体ごとに異なるため、所属先の人事担当にご確認ください。


目次

退職を伝えるまでについて

楕円形の木製テーブルと椅子が並ぶ会議室

退職を伝えるまでについて、下記の2点を解説します。

  • 上司3人に伝えた順番と反応
  • 退職願と同僚への公表

上司3人に伝えた順番と反応

職場で初めて退職を伝えた相手は、直属の上司でした。4年目の6〜7月頃のことです。職場の外で話していたのは家族だけで、家族は心配しながらも、本気だと伝えると同意してくれました。辞めたいと思った理由は、下の記事に書いています。

公務員3年目で辞めたいと思った理由【体験談】

直属の上司とは、個室で話しました。「お時間を頂けますか」と声をかけてから、ワーホリに行くため退職したいと伝えています。上司は驚いていましたが、退職の意向は尊重してもらえました。次に話した教育委員会の課長の反応は、あっさりしたものです。「まあ頑張れ」と言われただけで、引き止められることもありませんでした。

続いて話した総務課の課長には、個室で「無責任だ」と怒鳴られ、怖い気持ちになりました。同時に、私も大変だったという思いがわきました。サービス残業をして、有給休暇も取れない日々に疲れていたからです。怒鳴られても、退職の意思は変わりませんでした。職場への影響を心配しての反応だったのだろうと、今は受け止めています。

同じ職場でも、相手によって反応は大きく違いました。詳しい経緯は、ワーホリ側のブログの記事にも書いています。

公務員を辞めて海外に出た話【ワーホリという選択肢が私を救った】

退職願と同僚への公表

退職願を出したのは、総務課の課長に怒鳴られてから約1か月後の、8月頃です。私の役場では、退職の意思を伝える期限が8月でした。用紙は役場の指定がなく、自分で用意しています。書き方はネットで調べ、迷いませんでした。理由は「一身上の都合」と書いたと記憶していますが、あいまいです。戸惑ったのは、出すタイミングでした。

周りに知られないように出したかったため、時機を計っていました。人があまりいなさそうなときに、総務課の課長が席に座っているところを見計らって、提出しています。すぐに受け取ってもらえました。書面の形式や提出先は、自治体や職場ごとに違う可能性があります。迷うときは、所属先の人事担当に確認してください。

最終日は、年度末の3月31日にすると決めていました。ほかの人にできるだけ迷惑をかけたくなかったからです。お世話になった人に、きちんとお礼を伝えたい気持ちもありました。履歴書の職歴欄にも、「一身上の都合により退庁」と書きました。退庁の書き方は、下の記事で解説しています。

ワーホリ2年の空白を履歴書・職務経歴書にどう書いたか【実例】

同僚に話したのは、2月の下旬です。直属の上司から「そろそろ話しておいて」と言われ、みんなが集まっていたときに伝えました。驚く人もいれば、なんともないような反応の人もいました。職場の外では、2月頃から周囲に話し始めています。


最終日と辞めたあとについて

キュービクルに置かれた空の黒いオフィスチェア

最終日と辞めたあとについて、下記の2点を解説します。

  • 引き継ぎから最終日まで
  • 辞めたあとの手続きと振り返り

引き継ぎから最終日まで

引き継ぎは、3月下旬に人事異動の発表があったあとに行いました。退職願を出してから、約7か月後のことです。私が受け持っていた全業務を、書類にまとめています。上司などにも同席してもらい、自分がいなくても大丈夫なように、事細かく引き継いでいます。有給休暇は、最終日まで全く使えないままでした。4年間を通して、消化した日は0日でした。

最終日は、あいさつ回りをしました。退職する人たちがあいさつをする場もあり、「お世話になりました」と伝えています。最終日も、夜の12時まで作業をしていたのです。日付が4月1日に変わった瞬間、ネット上から私の名前が消えたのを見て、感慨深い気持ちになりました。最終日の夜は、解放感と寂しさが入り混じった感覚でした。

4年間お世話になった職場だったからです。

辞めたあとの手続きと振り返り

辞めたあとは、役場で手続きをしました。私の場合は、ワーホリで日本を出るため、住民票を抜く手続きが中心です。海外転出届の提出と、国民健康保険の脱退を、窓口で済ませています。国民年金は、出国中の保険料を払いませんでした。詳しい内容は、ワーホリ側のブログの記事に書いています。

ワーホリ前に住民票を抜いてよかった話【国民年金・保険で損しないための手続き】

出国しない人は、必要な手続きが違う可能性があります。国民年金や国民健康保険の確認先は、お住まいの市区町村の窓口と、日本年金機構です。振り返ると、友人に事前に相談しておけばよかったと感じています。とはいえ、当時の私には友人があまり多くいませんでした。3年目の間は、同僚にも本音を打ち明けられず、1人で抱え込んでいました。

辞めるかどうかの判断軸と、3月31日までの在籍を決めた理由は、下の記事にまとめています。

公務員を辞めたいと思ったときに考えること


まとめ

窓から差し込む日差しが当たる机

地方公務員を辞めるときにやったことを、時系列で振り返りました。6〜7月頃に直属の上司へ伝え、8月頃に退職願を出しました。2月下旬に同僚へ話し、3月下旬に書類で引き継いで、3月31日が最終日です。相手によって反応は違いましたが、退職の意思は変わりませんでした。辞めたあとに仕事を探す人は、下の記事も参考にしてください。

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※本記事は私個人の体験をもとにした内容です。規定や手続きは、自治体や職場ごとに異なります。迷うときは、所属先の人事担当や、市区町村の窓口にご確認ください。

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