MENU

未経験の異業種転職で使った転職サービスの選び方【体験談】

未経験の異業種転職で使った転職サービスの選び方

「未経験の職種は、どのサービスで探せばいいのか」。転職を考え始めた私は、求人サイトを開くたびに迷い、焦りだけが先に立っていました。画面に並ぶ求人が多いほど、どれを選べばよいのかがわからなくなっていったのです。

福祉から教育へ転職した私は、Indeed・doda・リクルートエージェントを使いました。活動期間は約2か月で、応募は10社、面接は3社でした。内定は2社から出て、入社したのは1社です。完全未経験の職種では選考が進まず、悔しい思いもしました。本記事では、未経験の職種に応募するときの転職サービスの選び方について解説します。

私の場合の結論は、サービスの違いより、経歴と接点のある求人を探すことでした。ハタラクティブについて調べてわかったことも書きました。未経験の職種への応募で、転職サービス選びに迷っている人の参考になれば嬉しいです。

※本記事は私個人の体験をもとに書いています。メンタル面でお困りの人は医療機関にご相談ください。


目次

未経験の職種に応募して感じたこと

秋の木々に囲まれた道を上から見た写真

未経験の職種に応募して感じたことについて、下記の2点を解説します。

  • 年齢の不安が少なかった理由
  • 完全未経験で苦戦した経験

年齢の不安が少なかった理由

30代の未経験転職は、厳しいといわれることがあります。しかし私は、応募するときに年齢や経歴をほとんど意識しませんでした。理由は、経歴が教育関係に偏っていたことにあります。教育学部を卒業し、地方公務員では教育委員会に配属されました。教員免許も持ち、ワーホリから帰国したあとは塾でアルバイトをしました。

福祉の職場では、障害のある子どもの支援にも携わっています。応募先との接点が経歴の中にあると、年齢への不安は小さくなりました。面接でも、業界を選んだ理由を深く問われる場面は少なめでした。職務経歴書が、説明の代わりを果たしてくれたのです。年齢や経歴より、当時いちばん気にしていたのは給与や待遇でした。

生活を立て直す時期だったこともあり、条件面は年齢以上に気がかりでした。接点が薄い人は、同じ結果にならない場合もあります。経歴に教育との接点があった、私の場合の話です。教育に絞って応募したことが、不安の小ささにつながったと感じています。経歴の整理方法は、下記の記事に詳しく書いています。

公務員・福祉職におすすめの転職エージェント【異業種転職に強いサービス】

完全未経験で苦戦した経験

2024年は、教育以外の職種にも応募しました。引っ越し業者のように、経歴との接点がまったくない業種にも応募しています。「正社員になれれば何でもいい」という焦りが先にあり、面接では言葉に詰まって、泣いてしまいました。面接の様子は、下記の記事に書いています。

転職面接で「退職理由(適応障害)」をどう伝えたか【実録】

執筆関係の仕事にも応募しました。Webライターの求人へは、Indeedから複数応募しています。最終選考まで進んだものの、最終段階でスキルを問われ、足りない部分があって不採用という結果でした。未経験向けの求人自体は、増えているとされています。リクルートエージェントのデータでは、2022年度の未経験求人が2018年度の約3.2倍でした。

完全未経験の職種では、経験をどう生かせるのかを説明しきれていませんでした。求人が増えても、接点がなければ説明は難しいままです。ただ、教育・塾業界の求人では面接に進めました。サービスの種類より、応募先と経歴の接点が結果を分けたと感じています。応募先ごとの結果は、下記の記事に書いています。

福祉職から教育職への異業種転職でやったこと【2回目の転職実録】

※出典: リクルートの分析結果(2024年1月30日にBCN+Rが報道)です。集計の対象は、リクルートエージェントの求人です。「仕事の内容」に「未経験」の語を含むものを、未経験求人としています。


サービス別に見た応募の結果

机の上のノートパソコンとコーヒー

サービス別に見た応募の結果について、下記の2点を解説します。

  • Indeedで内定が出た経緯
  • エージェントが役立った場面

Indeedで内定が出た経緯

2024年に入社した塾の求人は、Indeedで見つけたと記憶しています。応募履歴を確認できていないため、記憶にもとづく話です。Indeedは求人検索エンジンで、教育・塾業界に絞って探しました。応募前から気になっていたのは、給与や待遇でした。面接や内定の段階で、最初はアルバイトからのスタートだと伝えられています。

ただ、承諾した決め手は勤務地の近さでした。入社後は、正社員へ登用されました。条件に合う求人を自分で選んで応募できたことが、内定につながったと感じています。教育関係であり、通いやすい距離でもあった求人でした。経歴との接点と生活面の条件が、そろっていたのです。

内定は、2社から出ていました。もう1社も塾業界でしたが、入社先の採用が決まったため辞退しました。辞退した会社の経路は、覚えていないのが実情です。Indeedは、求人の幅が広い分、条件を決めて自分で絞り込む作業が必要でした。2020年も、Indeedから複数の求人に応募しています。

エージェントのように求人を紹介してもらう形とは異なり、応募先を自分で選べるサービスです。応募の記録を残していなかったため、経路は記憶に頼っています。

エージェントが役立った場面

doda・リクルートエージェントも、2024年の活動で使いました。入社先は、記憶ではIndeedです。ただ、エージェントを使った意味は小さくなかったと感じています。役立ったのは、求人の絞り込みと相談相手としての存在でした。dodaとリクルートエージェントの両方で、自分では検索しなかった求人を紹介されました。

福祉の経験が生かせる求人を絞り込んでもらったのは、リクルートエージェントです。担当者とのやり取りは、事務的で淡々としたものでした。紹介された求人が的外れだったことはなく、絞り込んでもらえた点は助かりました。経歴を深く掘り下げてもらう場面は、ほとんどなかったと記憶しています。

評価されたのは、自分で整理して職務経歴書に書いた経歴でした。エージェントには、過度な期待を持たないほうが動きやすいと感じます。1人で活動すると迷いが増えるため、相談できる相手がいるだけで続けやすくなりました。使い勝手の詳細は、下記の記事にまとめています。

転職エージェント・サービスを使ってよかった点・使いにくかった点【正直な感想】


2020年と2024年の応募の違い

ノートとコーヒーとペンが置かれた机

2020年と2024年の応募の違いについて、下記の2点を解説します。

  • 2020年に広げた応募先
  • 2024年に絞った応募先

2020年は応募先を広げた

2020年は、Indeedから複数の求人に応募しました。児童指導員、教室長、学校事務、こども英会話講師など、福祉や教育に近い仕事が中心でした。事務の求人にも応募しています。当時は、まず正社員になることを優先していました。

ワーホリ帰国後のブランクが2年以上あり、就職できないままなのではないかという恐怖もありました。メールの応募記録を見返すと、職種を1つに絞らず、幅広く応募していたことがわかります。採用が決まったのは、児童指導員として、放課後等デイサービスの職員でした。

応募から採用までは約1か月です。実際の勤務を見て、お互いに納得したうえで、正社員採用となりました。教育学部卒業という背景と、人を支援する仕事への関心が評価されたと感じています。応募先を広げても、経歴との接点がある仕事から結果が出ました。

応募先を広げる進め方は、正社員になることを急ぐ時期には合っていたと感じます。ただ、応募数が増えるほど、1社ごとの準備には手が回りにくくなります。応募数と1社ごとの準備の釣り合いは、悩みどころです。

2024年は応募先を絞った

2024年は、教育・塾業界を軸に探しました。福祉から教育への転職で、経歴との接点が教育にあったからです。活動期間は約2か月で、応募は10社、面接は3社でした。内定は2社から出て、入社したのは1社です。絞った理由は、経歴の見直しにあります。教育学部の卒業、教育委員会への配属、塾のアルバイトという経歴が重なっていました。

接点を言葉にできたことで、探す方向が定まったのです。結果として、内定が出た2社は、どちらも塾業界でした。求人探しは、記憶ではIndeedで教育・塾業界の求人を見る方法が軸でした。エージェントには、絞り込みや相談の役割を任せています。給与や待遇も気になりましたが、条件の優先順位は、教育関係であることと、勤務地が近いことでした。

2020年は広げる進め方、2024年は絞る進め方でした。どちらが正しいかは、状況によって変わります。ただ、2回とも、経歴との接点がある求人から結果が出たのは事実です。サービスは補助にあたり、結果を左右したのは応募先の選び方だったと感じます。


未経験で応募するときの選び方

ペンとやることリストのノート

未経験で応募するときの選び方について、下記の2点を解説します。

  • サービスのタイプ別の向き不向き
  • 私が進めるときの順番

サービスのタイプ別の向き不向き

2024年の経験をもとに、サービスのタイプごとの向き不向きを整理しました。私の利用経験の有無も、あわせて書いています。体験のあるサービスと、調べただけのサービスは区別しています。それぞれの向き不向きは、私の体験にもとづく見方です。

サービス私の利用経験こんな人に向いていそうか
Indeed体験あり(2019年・2020年・2024年)条件を決めて、自分で求人を選びたい人
doda体験あり(2019年・2024年)求人を探しつつ、相談もしたい人
リクルートエージェント体験あり(2024年)求人の絞り込みを任せたい人
ハタラクティブ体験なし(情報のみ)若手で、未経験歓迎の求人を探したい人(要最新確認)

表のとおり、私が入社したのは、記憶ではIndeedで見つけた塾です。ただし、エージェントを使わなければ見つからなかった求人もありました。条件を決めて自分で探し、相談役を1人置く形が、私には合っていました。ハタラクティブは、私が使った経験のないサービスです。

20代の既卒・フリーター・中退者向けとして、紹介されることが多くあります。対象年齢や求人の傾向は、公式サイトでの確認が必要です。使い心地の評価は控えます。ブランクが気になる人向けの比較は、下記の記事に書いています。

ブランクありでも使える転職サービス比較【適応障害・ワーホリ帰国者向け】

※2019年・2020年・2024年当時の私個人の体験です。各サービスの仕様や対応状況は変わる場合があります。ハタラクティブは2026年時点の情報をもとに記載しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

私が進めるときの順番

未経験の職種に応募するなら、私が進めたい順番を書いておきます。2024年の経験をもとにした、あくまで私個人の目安です。状況によって合う順番は異なりますが、4つの手順にまとめました。サービスを選ぶ前の準備から、相談までの流れです。

  • 経歴との接点を書き出す
  • Indeedとエージェントを同時に始める
  • 条件を決めて応募先を絞る
  • 求人の絞り込みを相談する

1つ目は、経歴との接点の書き出しです。書き出す内容は、学歴や配属先、アルバイトの経験などです。応募先との接点がわかると、求人を探す条件も決めやすくなりました。サービスを選ぶ前に、応募先と経歴の接点を探す作業が先だったと感じています。

2つ目は、Indeedとエージェントを同時に始めることです。理由は、求人の相場と自分に合う求人を、同時に確認できるからです。自分では探さない求人に出会える点も、利点になります。相談相手がいると、1人の迷いが減ると考えています。

3つ目の条件には、勤務地に加えて給与や雇用形態も入れておきたいところです。私は面接の段階で、最初はアルバイトからだと知りました。雇用形態の違いは、応募前に確認しておくと安心です。エージェントには、4つ目の絞り込みの相談役を任せました。


まとめ

窓から朝の光が差し込む部屋

未経験の職種に応募するとき、私にとって大切だったのは、応募先と経歴の接点でした。サービスの違いは、重要度が高くなかったと感じています。2024年は、Indeedとエージェントを同時に使い、条件に合う求人を探しました。

年齢への不安が少なかったのも、経歴に教育との接点があったからです。接点が薄い人は、状況が変わる場合があります。ハタラクティブは未体験のため、公式サイトで最新情報を確認してから検討すると安心です。ほかの転職活動の記録は、下記の記事にまとめています。

ワーホリ帰国後の転職活動でやったこと【2年のブランクから1か月で採用された実録】

転職回数を2回重ねてわかったこと【資格なしで得たもの・失ったもの】

未経験の職種への応募で、転職サービス選びに迷っている人の参考になれば嬉しいです。

※本記事は私個人の体験をもとに書いています。メンタル面でお困りの人は医療機関にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次